帰宅後パソコンを開けましたら何時もの舟友さんから
千穐楽のレポートがありました。
有難くコピーして掲載させて頂きます。




 終わってしまいましたね････千秋楽を迎えてしまいました。
昨年９月の開演が、コロナの為に、｢延期｣になり、この12月、見事に開演されました。
私自身の中には、舟木さんのお年を思っての不安と、映像で見た演目の印象からの不安もプラスされ、期待の方が小さかったと思います。
でも、私の中にある、乏しい言葉をいくつ並べても、全く当てはまらないような、凄い！とっても素晴らしい！お芝居でした。
｢役者  舟木一夫｣の舞台でした。
もちろん、一緒に、今回のお芝居を作りあげた、沢山の役者さん、スタッフの皆様のお力もあって、出来上がったお芝居だと思います。
それ故、切なさと、辛さと、強い家族を思う気持ちとを、心底から感じさせられて、溢れる涙を止められませんでした。
今日は千秋楽、恒例の、笑わせて終わる事はない････絶対にないね、と思ってましたが･･･ありました。 
最後の最後、盛岡の家族の方々が、満開の桜の花の下で遊ぶ！遠い舞台の姿で、緞帳が下りる寸前、亡くなられた、貫一郎さんが、すくっと起き、家族に両手を振られました。
一瞬、奥様の高橋惠子さんが、えっ!とした表情をされました。
でも、すぐ手を振られました。
切なさと、辛さの上に、暖かな幸せを感じました。
盛岡へ帰られたような。

舟木さんを始め、お芝居に係わられた皆様、本当にお疲れさまでした。
心から、ありがとう音符が沢山の感謝です。
直ぐに、新しい年が来ます。
どうぞ、ゆっくり休んで下さい
良いお年をお迎え下さい音符




舟友さん有難うございました。
千穐楽のお芝居が最高の出来栄えに思えました。
感動いたしました。肉親の深い愛情と男同士の友情の在り方
と知った気がします。私にないものばかりかも知れません（愛の希薄な人間ですから）
吉村が斎藤から口止め料を貰う場面、それもより多く貰うという駆け引きがありました。あら～うふと思いました。賢いですね吉村。ぜーーんぶ家族のため！でしたね。

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